スコアアップの歴史(その1)

ゴルフ

ハムが100オーバーから80台安定になるまでの様々な試みをお話したいと思います。

最初は、100を切るまでのお話です。

初めまして!最初の投稿で緊張しますが、どうぞ温かい目でお願いします。

私が本格的にゴルフを始めたのは、40歳を過ぎてからです。
義父に誘われて始めたのが、30歳を過ぎてましたが、その頃は年に1度か2度コースに行き、練習もほぼしないような状況でした。
当たり前ですが、上手くなるはずがありません。

37歳か、38歳くらいから、飲み屋で知り合った人たちと、年に5回程行くようになりました。
スコアは、120台~130台でしょうか、まーそうなりますよね。
練習場には、月1回ほどで、当然自己流です。
周りの上手い人達を見たり、本で読んだことを実践してみたりしていました。
繰り返しますが、上手くなるはずがありません。(もちろん、センスのある人は違うと思いますが)

そんな状態が2,3年続きました。

周りの人はと言うと、100~120台が多い印象でしたが、やはり、中には80台で回る人がいて、
なんであんな球が打てるのか、全く理解できない状況でした。

その頃考えていたことは、なるべく練習せずに上手くなる方法はないものかと。

結論=>そんな方法あるわけない!

今と違ってその頃は、Youtubeのような動画で色々な人のアドバイス的なものを見ることも出来なく、もちろん、高いお金を出して、レッスンを受けることも出来ませんでした。

ただ、練習は週に1度は必ず行くようにしました。
練習方法はと言うと、本で良さそうだと思うことをひたすら繰り返すことでした。
これは、ある程度の効果を発揮することになります。

取り組んだ内容は、
・グリップの握り方=>当時は超フックグリップでした。
・とにかくドライバー
・アプローチは少し

グリップはフックグリップ

グリップは、ウィークグリップ、スクエアグリップ、ストロング(フック)グリップの三種類。
また、左手の人差し指と右手の小指の関係性で、オーバーラッピング、インターロッキング、ベースボールと、これまた三種類。
従いまして、3✕3=9種類のグリップの握り方があります。

私は、フックグリップ ✕ オーバーラッピングのタイプでした。
なぜこれを選択したかと言うと、当時見ていたゴルフ番組で、球がつかまりやすいのと、日本のプロ選手は、オーバーラッピングが主流でした。
=>タイガーウッズの登場で、今の主流は、インターロッキングに変わったと思います。

兎に角、球がまったく捕まらなかった(スライス出まくり)ので、なんとか捕まえたくて、これだという結論になりました。(後で”そこじゃない”と気が付きますが、この頃は、これが正しいと思ってました)

このグリップを3,4年続ける事になります。

とにかく、ドライバー

練習場に行くと、150球くらいを打ってました。
その内、ドライバーが120球です。しかもほぼスライスです。
後の30球で、ウェッジ、ミドルアイアンです。パター練習は無し。

なぜかと言うと、コースに行くと、ドライバーでかっ飛ばすことに命を懸けてました!
14回ドライバーを打ってましたが、その中で、1球でも”ナイスショット!”と言われると
よっしゃーーって気持ちになり、スコアメイクやマネジメントの事など、全く頭にありません。

でも、それ以外の事が大切だと認識しつつも、当時は力任せに振ることを優先し、ラウンド終了後に、あーあという事を繰り返していました。

ドライバーのスライスがなんとかなれば、スコアは100に近づくと本気で考えていました。

アプローチは少し

アプローチは全てSW(サンドウェッジ)でした。

ゴルフ番組で、プロはアプローチをほぼSWで行います。
それに憧れて、出来もしないのに、ランニング、ピッチエンドラン、ロブの練習です。

練習場のマットの上だと、グラブが滑ります。
バンスと言われる、後ろの方に盛り上がりがある部分が、マットを滑ってくれるのです。
また、多少ダフリ目(クラブの刃先がボールの手前に落ちる)に入っても、これまたマットの上を滑り、なんとなく、上手くいったと勘違いをするのですが、全くそのことに気が付きません。

コースに行くと、途端に上手くいきません。当然です。
マットと芝は、まったく違う性質ですから。
頭では分かっていても、修正など出来ません。そもそも打ち方が悪いのですから。

その意味が分かるのは、もっともっと後になります。

もちろん、練習自体も30球ほどしかSWの練習はしないし、アプローチはドライバーの次と思ってましたので、練習場で何かの結果を求めるということはありませんでした。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

引き続き、100を切るまでの道のりをいくつかの記事にしていきたいと思います。

また、画像とか色々な装飾をするまでに至りません。Wordpressの使い方を勉強しながらです。
つまらないかも知れませんが、一生懸命、頑張ろうと思いますので、宜しくお願いします。

記事を書きながら、Wordpressで分かった事とかも、短い記事にしていこうと思います。

ありがとうございました!

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