スコアアップの歴史(90切り編;その2)

ハムが100オーバーから80台安定になるまでの様々な試みをお話したいと思います。

90台がそこそこ出てきた頃

この記事を見てくださり、ありがとうございます。
どうぞ、最後までよろしくお願いします!
更新が遅れてしまいすみません。

先生とは、この頃、1か月に二度くらい(頻度を月一から上げました)、ワンポイントアドバイスをもらい、それを練習してチェックしてもらうという事を、その後3年間くらい続けてました。

今回は、90台を安定的に出すことが出来るようになってました
ほんとにたまに、101~105を出すこともありました。
そのころの練習と、初めて80台が出たときの話をまとめたいと思います。

どうぞ、宜しくお願いいたします。

アプローチは、手打ちかボディターンか

答えを先に書きます。

絶対的にボディターンです。

アプローチで大切に思っていること

前回、アプローチの練習方法を詳しく書きました。
この練習の時に、気を付けている絶対的ポイントがあります。

1.アドレスの形
2.手の使い方
3.トップからの体の動かし方

この3点をきちんと守れれば、きっとアプローチは上手くいきます。

では、最初から

アプローチでまず、考えることってなんでしょう?
〇 ボールのライの状態・・・アプローチの種類の選択・クラブの選択にかかわります。
〇 ピンまでの距離・・・キャリーを何ヤードにするかを考えます。
〇 グリーンの状態・・・キャリーしてからどっちに曲がるか、早いか遅いかで、やはりイメージが変わります。


これらを、アプローチするときに必ず考えます。皆様はどうでしょうか?
しかも、結構短時間で決めます。
もちろん、打てる種類のアプローチの引き出しは、アマチュアなので、そんなに多くないです。
それも、理由の一つだと思います。

これらを決めてから、次のことを考えます。なぜかというと、どんなアプローチをするかが
決まっているから、そのイメージを出すための動きにつながります。

1.アドレスの形
スタンス・・・距離によって小さいか大きいかを決めます。でも、30ヤード未満で、靴一足分より、
両足を離すイメージはないです。

重心・・・私の場合は、ほぼ中心にあります。左足体重と言ったりしますが、私はどっちでもないと思います。もちろん、左足上がり、下がりで重心が物理的にそうなる場合は別です。

オープン・・・左足を少し引きます。これにはきちんとした理由があります。
これって、結構知らない人が多いのではないでしょうか?
アプローチの時は、手元を体に近づけます。不得意な人のそれを見てると、共通して手元が体から遠いです。手元が近づくとグリップエンドが体に当たるような場所に来ます。
それを避けるために、グリップエンドを前にする(いわゆるハンドファーストにする)と自然に左サイドが、少しオープンになりグリップエンドを逃がすような位置に来ます。
これが本当の理由です。

2.手の使い方
いわゆるアドレスの際にできる、腕の三角形の時に、肘って皆様どうなってますか?
まさか、ピーンって伸ばしてる人、結構いませんか?

それって駄目です。

ボールを運んであげようとしている時に、腕に余計な力が入っていると、何もできなくなります。
腕はクラブを振れるだけの、最低の力で支えていればOKです。

3.トップからの体の動かし方
アドレスから動かすのは、上半身全体のイメージです。特に右膝の位置は、絶対に変えないように
意識しています。


自分の打つ距離に合わせたところまで手の位置が上がったら、ここからは、まったく手を使わずに
身体の回転だけでスイングします。


これが、超重要!!

練習場でアプローチが上手だなーって感じる人って、手打ちの人は一人もいません。
なぜ?手打ちで距離感を出すことって不可能です。

なかなか、今回書いたことを一度には難しいかもしれませんが、是非、やってみてください!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

90台が安定し、初めて80台が出たときに取り組んでいたことを、数回に分けて書きたいと思います。是非、皆様のスコアアップに役立てば幸いです。
次は、フルショットの時に、何を考えてスイングしたら、失敗が減ったかについて書きます。

また、記事を書きながら、Wordpressで分かった事とかも、短い記事にしていこうと思います。

ありがとうございました!

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