ハムが100オーバーから80台安定になるまでの様々な試みをお話したいと思います。
ティーチングプロとの出会い
この記事を見てくださり、ありがとうございます。
どうぞ、最後までよろしくお願いします!
更新が遅れてしまいすみません。
完全に我流でやってきて、100を1,2回切ることができたのですが、相変わらず110前後が平均のような状況が続いていました。
先生とは、この頃、1か月に一度くらい、ワンポイントアドバイスをもらい、それを練習してチェックしてもらうという事を、約2年間くらい続けてました。
90台がちょくちょく出始めました。
グリップと軸を意識し始めて、なんとなく自分の中で変わった感じがしてきました。
ただ、スコアは4,5回に1回90台が出るような感じでした。
そこからの成長を目指し、先生に今の状況を説明し、次なる課題を頂きました。
それは、アプローチの徹底的な練習です。
アプローチの練習について
練習場について、最初に持つクラブは、最初のころは、ドライバーでした。
先生に教えてもらうようになってから、小さいクラブから練習するようになったのですが、
恐らくバランス的には、SWの練習は、一番練習少なかったと思います。
そこで、どうしても2回に1回は90台を出したいと思い、先生にどこを修正すれば一番の近道なのかを
確認すると、”これから3か月間は、SWと7番アイアンしか練習してはだめです”と言われました。
なんじゃそりゃー
そんなんで、コースで上手く行くわけないのでは?と思ったのですが、結果的に・・・今に至るまで
その練習が一番効果があったと思います。
とにかく、SWで50ヤードを徹底的に、打つ!打つ!打つ!
何に気が付くか・・・
打てない・・・
ダフり・トップは当たり前、距離感が全く合わない。
自分でそれを練習しても、埒が明かない。
先生に2週間後くらいに、もう一度、50ヤードのアプローチをチェックしてもらいました。
その結果、次の指摘を受けました。
・クラブを上げる始動が、完全に手になっている。
・上げる方向がインになっている。
・上げる時にクラブのフェースが開いている。
1.クラブを上げる始動が、完全に手になっている。
これは、今でも重要なポイントの一つですが、手は身体が始動した結果として動き始める意識が必要。
多分ですが、10ヤードくらいだと手始動でも問題ないと思っています。
ただ、50ヤードはアプローチといえども、スイングなので、SWだと手が腰くらいの高さまで上げます。そこまで、手だけで上げようとすると完全に自分の胴体の幅より右側に手の位置がでます。
これでは、出た分を元に(体の前に)戻す調整が必要以上に大きくなってしまいます。
きちんと身体と手の一体感が必要になるので、出来るだけ身体の動きにつられて手が動く意識が必要だと考えます。
2.上げる方向がインになっている。
初めに申し上げますが、インでも問題無いケースもあります。
コースで左足上がりの時は少しイン側に引く動作の方が、球を包み込める動きになる場合があります。
ただ、練習場では、30センチくらは、意識としてまっすぐ引いてくるようにします。
3.上げる時にクラブのフェースが開いている。
インに引くことと連動しているかも知れませんが、理想はクラブフェースに目があるとしたら、
その目がボールを見続けているという状況が望ましいです。
インに引くことは、フェースが球より外側を見ている(右打ちの場合)ことになります。
これまた、その状況を元に戻す必要があり、トップからインパクトの時に、余計な調整が必要になります。出来るだけ、手で余計なことはしたくないのです。
※ これは、あくまでも私の経験なので、全ての人に当てはまるかは分かりません。
この3点を重点的に練習しました。
その結果、何が変わったかと言うと、”音”です。
練習場で、となりの人がアプローチ練習をしているときの音と、自分が打った時の音を聞き分けてみてください。きちんとボールを打てているときは、音が高く淀みがない音がします。
これって、凄く重要です!!
これを聞き分けられるようになると、気持ちが良くなります。
この練習を3か月間続けた結果、私のコースでのスコアは、目標であった2回に1回は90台がでるようになりました。
たったこれだけです。恐らくですが、この練習をすることで、他のクラブのスイングにも、効果がでたのではないかと想像しています。
騙されたと思って、やってみてください。
次回は、アプローチの幅を広げることでさらにスコアが安定するお話をしたいと思います。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
これからは、先生に教わったことを、ご紹介していき、どう変わっていったかを記事にしたいと思います。
記事を書きながら、Wordpressで分かった事とかも、短い記事にしていこうと思います。
ありがとうございました!
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