ハムが100オーバーから80台安定になるまでの様々な試みをお話したいと思います。
今回は、フルショットの時に、何に気をつけているかを書きたいと思います。
また、数か月の時間が空いてしまいました。ちょっと忙しくて、このブログまで手が回りませんでした。
フルショットの注意点
私の場合ですが、アドレスが8割、スイングが2割、を常にイメージしてます。
アドレスの時に気を付ける点
1.自分がフェード系なのかドロー系なのかの持ち球を打つためのボールの位置。
2.必ず狙いの方向を確認。
3.そこにフェースの向きを向ける。
4.スタンスとボールまでの距離を確認。クラブによって変わります。
5.ワッグルしながらすること、前傾のまま顔だけで狙いの方向を見る。
大きな筋肉はしっかりと緊張感のある力を込める。
肩から腕は力を抜き、肘は絶対に突っ張らない(力を入れて伸ばさない)。
手首から先はクラブが支えられる最低限の力しか入れない。
クラブは小鳥をつかむ程度。
スイングの時に気を付ける点
1.必ず動から動を作る。ピタッと止まった状態から始動しない。
2.指導は、足、背中やお腹、肩の順番に下から大きな筋肉を使ってねじります。
3.右足の膝は極力動かさない。
4.肩を回転させるイメージより、弓を引くイメージ。
5.フェースは常にボールを見ている。
6.自分の肩でトップは完了しているイメージ。
7.切り返しも、下から動き、最後に手先に力が伝わるイメージ。
8.フォローに向けては、おへそが下を向いている(前傾を崩さない)ことをインパクトまでは意識。
9.できるだけ、クラブを握る力は緩く、ヘッドが走るように。
こんな事を考えながらスイングしてますが、練習場で一つ一つのポイントをチェックしていくと、アドレスからスイングまで考えることがだんだん、減っていきます。
こんな事、出来るか!!
コースで、こんな事考えながらやったら、遅延プレーで怒られる!!
その通りです。
なので、コースでは、もっとも自分が注意する点を、アドレスで2点ほど、スイングで2点ほどしか考えたら駄目ですね。
コースでフルスイングしてませんか?
まさか・・・・
コースで、自分のフルスイングしてないですよね?
絶対にフルスイングなどしないでください。
百歩譲って、ティーショット(ショート除く)のみ、フルショットしてもよいです。
ドライバ、3W、5W・・・ある程度距離を稼ぐ。
それ以外のクラブ・・・6割か7割のスイングで、落とす位置を狙う。
まったく、練習場とはマネージメントが違います。
これを考えないと、スコアメイクもできませんし、安定して90台も出ませんでした。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
90台が安定し、初めて80台が出たときに取り組んでいたことを、数回に分けて書きたいと思います。是非、皆様のスコアアップに役立てば幸いです。
次は、80台が出た時のお話です。
また、記事を書きながら、Wordpressで分かった事とかも、短い記事にしていこうと思います。
ありがとうございました!
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